【MTG】とうそつしゃが おそいかかってきた!【統率者戦】
どうも、中西です。
今回は最近組んだ4つ目の統率者デッキ、全能なる者アルカニスの紹介をしていこうと思います。
1つ目が覇者シャルムで4つ目がアルカニスということは間に2つ目と3つ目があると言うことですが、なんとなくすっ飛ばして4つ目から先に紹介します。
シャルム紹介の時も似たような事を言ったのですが、ガッチガチではなくカジュアルでお遊びでやっているので、そこら辺はご愛敬という事にしといてください。
⚪︎デッキレシピ
・統率者
全能なる者アルカニス
・クリーチャー 14枚
歩行バリスタ
遵法長、バラル
タッサの神託者
ヴリンの神童、ジェイス
研究室の偏執狂
真面目な身代わり
古術師
最高工匠卿、ウルザ
波使い
急嵐のトリクス
巻物の君、あざみ
狙い澄ましの航海士
パリンクロン
無限に廻るもの、ウラモグ
・ソーサリー 11枚
思案
定業
血清の幻視
啓示の終焉
加工
袖の下
時間のねじれ
時間操作
カーンの経時隔離
時間の熟達
時間の伸長
・インスタント 17枚
否定の契約
神秘の教示者
選択
猿術
現実変容
マナ吸収
対抗呪文
断絶
サイクロンの裂け目
天才のひらめき
否定の力
激情の後見
撃退
意志の力
噴出
運命のきずな
徴用
・エンチャント 8枚
相殺
リスティックの研究
予期の力戦
ジェイスの聖域
不実
精神力
大軍の諜報
時を超えた詠唱
全知
・プレインズウォーカー 8枚
ジェイス・ベレレン
鏡映魔道士、ジェイス
精神を刻む者、ジェイス
神秘を操る者、ジェイス
秘密の解明者、ジェイス
記憶の熟達者、ジェイス
求道者テゼレット
時間の大魔道士、テフェリー
・アーティファクト 14枚
師範の占い独楽
太陽の指輪
速足のブーツ
サファイアの大メダル
超次元レンズ
雲の鍵
原初の呪物
多勢の兜
ヴェンセールの日誌
魔力の篭手
ミラーリ
鏡操り
かごの中の太陽
魔法の鏡
・土地 27枚
島 25枚
神秘の聖域
聖遺の塔
⚪︎このデッキの目指す勝利方法
全能なる者アルカニス+精神力による無限ドロー&無限マナでデッキ内全ての呪文をキャストし、あらゆる勝ち筋に繋げるループ
アルカニス無限ループが発生すれば何でもできますが、勝利手段を増やすためにLOによる特殊勝利もできるようにタッサの神託者と研究室の偏執狂が入っています。
狙い澄ましの航海士+パリンクロンによる無限マナから歩行バリスタで無限バーン、或いは古術師+天才のひらめきによるLOを強制的に発生させる
主な勝ち手段は以上ですが、エターナルブルーをコンセプトにこのデッキを組んでいるので、ミラーリや大軍の諜報などで複数回追加ターンを貰い無理やり勝ちまで繋げることもできます。
運命のきずなだけだとアルカニスが3ドローの関係で無限マナできずにLOしてしまうのですが、ウラモグを採用することによってLOをケアして無限マナできるようにしました。
相殺も込みで打ち消し呪文が8枚あるので、刹那持ちだったり打ち消せないものでない限りはある程度自分の行動は押し通せると思います。
アルカニス自身が6マナであったり、高コストのカードが多投されており非常にゆったりとした動きをするので、展開の早い統率者や準備している間にアーティファクトやエンチャントを除去してくるカラーの統率者は多分苦手です。
しかし、準備に時間がかかる分決まれば打ち消し呪文の枚数や全知によるゴリ押しができるので、4人以上でやる統率時戦で真価を発揮すると思われます。
コンセプトとは別に『とにかくかっこいいのでジェイスを使いたい』という理由があるので、プレインズウォーカーにジェイスがたくさん入っています。
前回紹介したシャルム以上にクリーチャーが少なくなっている関係でサンドバッグにされがちなので、攻撃をプレイヤー本体からプレインズウォーカーに逸らす目的もあるので、邪魔にはなっていないです。
今回はシャルムの時のように、ジェイスを使いたい以外は特に拘りはないので、デッキ自体の紹介は以上となります。(強いて言えば神ジェイスはMTG始めてからずっと使いたかったので絶対に入れると決めていた)
青単統率者を組むにあたって、最初は全能なるものアルカニスではなく全てを見通す者、アテムシスを統率者にしようと思ったのですが
『こんな統率者見せられたら、殴らざるを得ないよなぁ』
と統率者領域にいるだけでヘイトを溜めることが発覚したため、敢えなく御用となりました。
次は時間の大魔道士、テフェリーを統率者にして鎖のヴェールと組み合わせた半無限マナ+半無限ドローをしようと思ったのですが、ジェイスを使いたいのに統率者がテフェリーなのはムカつくのでこれもやめました。
今回の紹介記事は以上になります。
また気力があったら3つ目に組んだ統率者の紹介もしたいと思っているので、よろしくお願いします。
なお、2つ目の統率者は未だにデッキの方向性が迷子なので、紹介はだいぶ先になりそうです。
では、またの機会に。